イカ・タコ大好き

イカ・タコ大好き

日本人にとってなじみの深い食材であるタコやイカは、
欧米ではほとんど食べられていないというのは、よく知られています。
日本人にしてみれば「あんなにおいしいのに」と思うところですが、
グロテスクな外観から、多少の偏見も含めて、敬遠されています。

 

タコやイカが欧米(特に北欧やドイツやイギリスなどのドルマン系の国)で食べられていない理由は、聖書の時代まで遡ります。
ユダヤ教や旧約聖書では「水中でうろこやひれがないものは穢れたものである」という記述があり、
また、ドルマン系の国々ではタコなどはあまり生息していないため、そもそも馴染みのない生き物でした。
これらの総合的な理由から、今でも馴染みのない食材として、あまり食べられていないようです。

 

しかし、同じキリスト教圏であありながら地中海に面した地域の人たちは、
タコやイカを食べる文化があります。
特にイタリアでは、ほぼ全土で食べられています。
これは、地中海は温暖な海のため、タコやイカがよく獲れるため、
キリスト教が浸透する以前からタコやイカを食べる文化があったことが理由だと考えられています。

 

イタリアンのパスタにはイカ墨やペスカトーレといった、
イカやタコが素材に含まれるものがありますし、
カルパッチョなどにもよく使われています。
また、アクアパッツァなどにも、貝類と共に入れられることもあります。
日本よりもたくさんの種類のタコが一般的に売られていますが、
吸盤はそぎ落として調理されることが多いようです。
日本人がイタリアンを好きなのは、こうした食の好みが似ている点があるのかもしれません。
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